予防接種
予防接種
乳幼児から大人まで、各種予防接種を行っております。
在庫確認、ワクチンの発注が必要になりますので、接種をご希望の方は、お電話または窓口にてご相談ください。
※予防接種の種類によっては費用助成がございます。お住いの地域のホームページをご確認ください。すでに自治体の助成で接種済みで追加接種の方、期限切れの予診票は自費接種となります。
※ワクチンの種類によっては供給不足で取り寄せができない場合がございます。随時ホームページのお知らせにご案内いたします。
| 帯状疱疹詳しくはこちら | 22,000円 | |
|---|---|---|
| RSウイルス詳しくはこちら | 26,000円 | |
| 肺炎球菌 詳しくはこちら |
キャップバックス | 15,400円 |
| ニューモバックス23価 | 8,800円 | |
| HPV 詳しくはこちら |
9価(1回) | 31,500円 |
| 4価(男子)1回 | 15,500円 | |
| インフルエンザ 詳しくはこちら |
皮下接種 | 3,500円 |
| 経鼻接種(フルミスト18歳まで) | 8,800円 | |
| 新型コロナウイルス(12歳から) | 16,500円 | |
| 小児ワクチン(MR・ロタウイルス・肺炎球菌・五種混合など) | ※ご相談ください | |
| MR(麻しん風しん混合ワクチン) | 11,000円 | |
| 水痘 | 7,700円 | |
| おたふく | 6,600円 | |
| 二種混合 (ジフテリア・破傷風) |
6,600円 | |
| 日本脳炎 | 6,600円 | |
| B型肝炎 | 5,500円 | |
| A型肝炎 | 8,800円 | |
| ポリオ | 8,800円 | |
| 狂犬病(受傷後接種3回目以降の方) | 16,500円 | |
| 破傷風(受傷後接種2回目以降の方) | 3.300円 | |
| 4価髄膜炎(メンクアッドフィのみ対応) | 24,000円 | |
※料金はすべて税込価格です
肺炎球菌は、咳やくしゃみで感染する細菌で、細菌性肺炎の中でも最も多い原因菌のひとつです。肺炎のほか、中耳炎、副鼻腔炎、髄膜炎などを引き起こすことがあります。健康な人でも鼻や喉に菌がいることがありますが、体力や免疫力が低下すると発症しやすくなります。
乳幼児や高齢者、基礎疾患のある方は特に重症化しやすいため、ワクチンによる予防が大切です。感染予防のために、接種を推奨いたします。
従来のワクチン(ニューモバックス)は1回の接種で約5年間効果があり、5年後に再接種が可能でしたが、新しいワクチン(キャップバックス)は、より原因菌に対応し、免疫の質や持続性も高められます。そのため、従来ワクチンでカバーできなかった菌からも体を守ることができます。
すでにニューモバックスを接種した方も、1年以上経過していればキャップバックスの追加接種が可能です。キャップバックスを接種した場合は、その後の再接種は不要です(生涯免疫)。
| キャップバックス | ニューモバックス | |
|---|---|---|
| 対象年齢 | 65歳以上 | |
| ワクチンの種類 | 不活化 | |
| 接種回数 | 1回のみ | 5年に1回 |
| 接種料金 | 15,400円 | 8,800円 |
| 接種方法 | 完全予約制 | |
※お住いの地域によっては費用助成がございます。お住いの地域のホームページをご確認ください。
※すでに地域の助成を利用し接種済みの場合は、追加接種は自費となります。
※キャップバックスは任意接種(自費)となります。
帯状疱疹は、過去に水痘(水ぼうそう)に感染したことがある人々に発症する可能性があるウイルス感染症です。高齢者に多く見られ、神経痛や皮膚に痛みを伴う発疹を引き起こします。帯状疱疹ワクチンは、帯状疱疹の発症を予防し、症状を軽減します。
特に50歳以上の方に推奨しており、帯状疱疹の痛みや後遺症を軽減するための重要な予防策です。
帯状疱疹を予防できるワクチンとして、生ワクチン(乾燥弱毒生ワクチン「ビケン」)と不活化ワクチン(シングリックス)の2種類がありますが、当院では、予防効果が高いシングリックス(不活化ワクチン)を取り扱っております。
1回 22,000円(接種回数が2回の為、計44,000円)
※お住いの地域によっては50歳以上の方を対象に費用助成がございます。お住いの地域のホームページをご確認ください。
健康な成人がRSウイルスに感染した場合は軽症の風邪症状として自然軽快しますが、ご高齢の方や慢性の基礎疾患(喘息、COPD、心疾患など)がある方、免疫機能が低下している方はRSウイルス感染症の重症化リスクが高く、肺炎などを引き起こす場合があります。肺炎の原因ウイルスとしては、インフルエンザと同等の頻度ですが、肺炎重症化率はインフルエンザより高く注意すべきウイルスです。
RSウイルス感染症に対する治療薬は乳児において発症を抑えるお薬がありますが、成人においては治療方法がないため、ワクチン接種での予防を推奨いたします。
26,000円
HPVワクチンは、子宮頸がんの原因であるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防するワクチンです。
女性特有の子宮頸がんや外陰がんだけでなく、男性の中咽頭がんや肛門がん、尖圭コンジローマなどの原因と考えられているHPVへの感染予防が期待できます。
子宮頸がんのほとんどは、主に性交渉によって感染するHPVが原因のため、感染予防としてできる限りウイルスに感染する前のワクチン接種が大切です。
HPVワクチンは皮膚や粘膜に感染するヒトパピローマウイルス(HPV)のうち、特に子宮頸がんの原因となりやすい型(高リスク型)のHPVの感染を予防する効果が期待できます。
ヒトパピローウイルス(HPV)は性交渉によって男女間で感染を繰り返すため、男性がワクチン接種することで感染の広がりを抑えることができます。
中咽頭がん、肛門がん、尖圭コンジローマなどの原因と考えられているHPVへの感染予防が期待できます。男性がワクチン接種による感染予防をすることで、性交渉によるHPV感染から女性を守り子宮頸がんの予防にもつながる可能性があります。
※お住いの地域によっては費用助成がございます。お住いの地域のホームページをご確認ください。
インフルエンザウイルスによる呼吸器疾患で、ご高齢の方、慢性疾患や循環器疾患をお持ちの方にとっては重症化するリスクが高い病気です。感染すると一定の潜伏期間を経てから、発熱、鼻水・鼻づまり、咳、のどの痛みなど風邪の症状の他、だるさや関節の痛み、脳症などの全身症状が現れます。
マスクの着用、手洗い、うがいも効果的ですが、感染した際の重症化を防ぐためには、インフルエンザが流行する前の早めの接種(10月~12月)を推奨いたします。
※予診票を忘れた場合は自費扱いとなります
※自費接種(助成なし)の場合は、来院後に問診票記入となります
接種者が16歳以上の場合、定期・任意接種問わず保護者の同伴や同意の必要がなく、予診票の署名も本人の署名で接種可能です。ただし、同伴の方がいない場合は、緊急連絡先(受診時に連絡が取れる方)のご記入をお願いする場合がございます。ご了承ください。
詳しい接種時期等については、おとなとこどものワクチンサイトの資料をご参照ください。
また、ワクチン接種の助成等については、お住まいの自治体によって費用助成が異なります。
接種をご検討の際は各自治体の窓口、ホームページにてご確認ください。
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