子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)のお知らせ
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、子宮頸がんや尖圭コンジローマなどの発生に関わっており、最近では特に若い女性の子宮頸がんが増えています。
性経験がある方の84.6%が生涯に一度は感染するといわれています。
HPVワクチンはそのうちの子宮頸がんを起こしやすい一部のHPVの感染を防ぐことができます。
今なら公費によりHPVワクチンの接種が可能です。
☆これまでにHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の接種を完了していない方が対象です。
☆HPVワクチンの定期接種の対象者は、小学校6年生~高校1年生相当の女の子、キャッチアップ接種の対象者は、
高校2年生相当~平成9年度生まれの女性です。
☆キャッチアップ接種は2025年3月までの期間限定です。
当院での接種はガーダシルまたはシルガード9となります。対象年齢以外の方は任意接種(自費)になります。
当院でもワクチン接種が可能ですので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。
子宮頸がんについて詳しく紹介したホームページがあります。